次女の卒園
こんばんは。
卒業シーズンですね。
我が家でも、先日次女の幼稚園の卒園式がありました。
ついこの前入学したような気がするくらいあっという間の3年間でした。
次女は内弁慶タイプで、家ではお調子者ですが外では人見知りが激しくて母親の私にベッタリな子でした。
年少組からお世話になることとなり、早生まれの彼女はやっと3歳になったばかりで周りについていけるのかと心配したものでした。
バス通園をしていて、長女と一緒にバスに乗れたのでお別れは泣いたりはしませんでしたが、入園してからしばらくは長女が次女をクラスに送って行ってあげていたそうです。
それでも寂しさは紛れず、ハンカチを口にくわえて帰る頃にはびしゃびしゃに濡れたハンカチを持ち帰る日々でした。
それが今では毎日幼稚園に行くのが楽しみで、仲良しのお友達も男女関係なくたくさんいて、幼稚園でも活発に活動できるまでに成長しました。
三年前は心配ばかりしていましたが、ちゃんと成長するものですね。
この春新たに幼稚園や保育園に入園するお子様を持つ保護者の方も多いかと思います。
必ず子供達は乗り越えて笑顔を見せてくれるから大丈夫です!とエールを送りたいです。
我が家は年子姉妹で子育て期間もぎゅっと凝縮して、さーっと過ぎて行ってしまうような感覚がします。
二人が幼稚園時代を終えて、子育てとしてもまた一幕終わってしまったというような心境です。
もちろん成長を嬉しく感じているんです。…でも小さかった時のような親子の濃密な時間は減りました。
小学1年生の長女は放課後にお友達と遊ぶことを何より楽しみにしていて、ゆっくりと一緒におやつを食べれることはあまりないです。それ以外にも習い事に学校の宿題とやらなければならないことも多いです。
こうして振り返ると、何の予定もなくただ子供達と楽しく過ごしていた日々がいかに貴重であったかと気付かされます。
その当時は楽しいことばかりではもちろんなくて、ワンオペ育児に疲れ何とか日々をこなしていたなんてこともしょっちゅうでしたが(^_^;)
それも過ぎれば良い思い出に変わるのですね。あんなに大変だったのに〜!!
さあ、これからは二人が小学女児の始まりです。
新たな世界に心弾ませている彼女たちの成長を喜びながら、今を大切にしっかり見守っていってあげたいです。